2008年10月11日土曜日

ジョロウグモの季節

秋が少しずつ、深まってきました。毎日少しずつ草刈をしています。現在のところ、半分くらい終了。10月一杯には終わらせる予定です。



朝露に濡れたブルーベリーの枝には、いたるところに、クモの巣が張っています。朝日を受けて、逆光でみると、それぞれ、おもしろいパターンをしているものです。



この巣の持ち主で、一番多いのがジョロウグモです。巣の中央にデンと居座って、風格十分。目の前で眺めてみると、なかなか面白い文様をしているんですね。今頃が成熟期で、交尾をし、産卵の時期を迎えるようです。



このクモの名の由来は、女郎蜘蛛という色っぽい名前とは違うようです。雅やかで、艶やかな姿を、古の人は、当時身分の高かった「上臈(ジョウロウ)」にちなんで、つけたといわれています。



こんな、編み目の細かい巣もたくさん目につきます。自然と共生しながらブルーベリーを育てる中で、いろんな勉強ができて、いいもんです。

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